家賃値下げ交渉の理論武装2年間住んできた部屋の契約更新が来月に迫っている。特に不満はないけど、家賃を変更する機会は少ないので、値下げ交渉のための理論武装。
1. 物件価値の減価 上物は減価償却の式から算出、土地は路線価を国税庁の財産評価基準書サイト で調べます。これらは固定資産税・都市計画税額の算出根拠ですから、大家さんの負担がどれだけ減っているかを見積もるための資料です。 中古RCは税法上47年償却なので、2年間で4.5%減価しているはず。それに路線価も2年間で5%低下していることが判明。これは家賃5%値引きの根拠になります。 2. 周辺物件の相場 近隣で同様の間取り・築年数の物件を調べます。わが家とほぼ同一条件の物件で月額4,000円ほど安い物件を3件ほど発見。これも値引きの材料です。まあ、条件が完全に同一ということはないので、通用するかどうかは不明ですが。 3. 同一建物での家賃 同じ建物に空き部屋があり、わが家より1,000円安い家賃で不動産サイトにオファーされています。これは決め手になりますね…値引き額としては不十分ですが、最低1,000円の値引きが約束されたようなものです。 以上の論拠をオブラートにくるんで文書にまとめ、不動産屋さんに提示。大家さんに伝えてくれるとのことです。どんな検討をされるのか楽しみです。 それにしても、こういう資料集めでインターネットはやはり便利。住まいを探したときにネットで見つけた…ということは、3.の資料もネットに載るということですから、部屋探しはインターネットで、が常套手段ですね。 Posted: 土 - 3 月 8, 2008 at 08:29 AM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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