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受難の果てに自転車修理 



4月に購入したばかりの通勤用自転車はとてもお気に入りだったのに、8月に自宅の駐輪場でパーツを盗まれた。カゴと一体化したLEDライトを盗られたのが一番の痛手で、その他にも変速機カバーなども消えていてショックだった。
購入したお店で修理を依頼してパーツ納品を待っていたのに、発注から1ヶ月しても何の音沙汰もないので問い合わせてみると、店の不手際で未発注だったことが発覚。気を取り直して別の自転車店でも同様に修理を依頼したのに、ここでも
「まだですか」
「パーツ納品待ちなんです」
の応答を繰り返して3ヶ月待った揚げ句に、実は発注されていなかったことが発覚したのでキャンセル。鹿児島で自転車を使うのには、こんな受難に耐えなくてはならいのかしら。

一方で、来鹿されたもずさんへのクリスマスプレゼントとして新しい自転車の購入を計画し、上記2店とは別の自転車屋さんを訪ねた。ここの店員さんは対応が良かった(新品を購入するからかな?)ので、ついでに私の自転車の修理も依頼したところ快く引き受けてくれて、3日後の今日にパーツが納入され、無事修理が完了しました。
「他のお店では1ヶ月以上放置だったのに、こんなに早く直していただいてありがとうございます」
「これが普通だよ」
なんてやりとりを店員さんと交わしました…これが普通だったらいいのですけどね。最初からこのお店に頼んでいれば、4ヶ月も無様な自転車を使い続けることもなかったなぁ。 

Posted: 木 - 12月 28, 2006 at 05:54 AM      コメントを読む/書く


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