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Applause! 



この冬初めての積雪もなんのその、ふきのとうさん が出演されるN交響楽団 (NHKではありません)の演奏を聴きに出かけました。去年の4月 に聴いて以来のコンサートの演目は、モーツァルト交響曲第35番「ハフナー」とマーラー交響曲第1番「巨人」。どちらも大好きな作曲家のなじみ深い交響曲で、予習なしに楽しめるのが嬉しい。「ハフナー」の演奏はテンポよく、音の分解能が高くて楽しめました。でも、ふきのとうさんが見当たらないのは弦楽中心の編成だからかな?「巨人」ではふきのとうさんの奏でる小鳥の囀りが印象的でした。夜明けの樹林帯を歩いている情景が目に浮かびます。第1楽章の熱狂も、フィナーレのコラールも、演奏者が一体となって弾けていて素晴らしかったです。思わず引き込まれました。すっかりN響のファンになってしまいました。 

Posted: 土 - 1月 21, 2006 at 10:28 PM      コメントを読む/書く


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