虚をつかれて冷や汗磁気流体シミュレーションの尖鋭であるMさんから、電波の光学的厚みを記述する式が教科書によって異なっていてどれを使えばよいのか、という質問を受ける。確かに、Rybicki & Lightman とShu
とでは、電子のエネルギー指数が特定の値の時だけ一致するのだけど、一般には微妙に係数が異なる。これは、大昔にやったきりですっかり忘れてしまった式の展開をやり直してみないとわからないな。錆びついた頭でできるだろうか?
ところでこの過程で、自分の学位論文の式において符号が間違っている箇所を指摘されてしまいました。うぅ、恥ずかしい。 Posted: 金 - 3月 25, 2005 at 11:57 PM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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