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九州横断特急の旅 



新八代から大分までは「九州横断特急4号」に乗車。熊本から大分までの豊肥本線を全線走り抜ける、名前の通りの列車だ。豊肥本線の大部分は非電化なのでディーゼル車。車内はウッディな雰囲気が「つばめ」そっくりで落ち着いた旅が楽しめる。


熊本までの鹿児島本線区間では1号車が最後尾車両ですが、熊本で方向転換して豊肥本線内では1号車が先頭になります。


新八代駅で購入した「鮎屋三代」という駅弁を車内で堪能しました。


阿蘇の外輪山を登っていきます。立野駅ではスイッチバックのため一旦折り返し。運転手がホームを歩いて3号車へと移動します。バックして坂を登ったら再度折り返し。今度は運転手が車内を歩いて1号車に戻ってきました。


阿蘇のカルデラの中を走ります。活火山のカルデラに人が住み鉄道も走っているのだからすごいですね。非電化の単線だから車窓を遮る架線も無く、よい眺めです。でも、お目当ての阿蘇山は雲に隠れていて残念。またこの次の課題です。


阿蘇の外輪山から別府湾に向けて急降下。大分に到着して3時間の高原列車の旅が終了。九州横断特急の旅は大満足です。ここからは日豊本線の電車で妹夫妻の住む日出に向かいました。

 

Posted: 土 - 1 月 12, 2008 at 02:23 PM      コメントを読む/書く


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