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診断書をめぐる日赤病院とのやりとり(その3) 



5月10日
14h頃 日赤病院から男性の声で電話
日赤 : 昨日の診察は所見と言うことで、診断書は経過を見てからお出しすることになるので、今日診察を受けていただく必要があります。
私  : 先ほどの説明と違うのですけど。それに、昨日通院の必要がないという診察結果をお聞きしていて、実際今日は全く痛みもないかすり傷なのですけど。
日赤 : では、見込みということで診断書を出せるかどうか、担当医と相談します。後ほどお電話します。

14h30m頃
日赤 : 昨日の担当医と相談して、見込みの診断書をお出しすることになりました。
私  : わかりました、ありがとうございます。6時頃に取りに伺います。

18h30m 日赤病院に診断書を受取に行く。封筒に入ったB5版の用紙に、手書きで以下のような記載。

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診断書
 (氏名)
病名 左膝・左足関節打撲擦過創
附記 平成16年5月9日 交通事故で受傷。同日、当院救急外来受診。現在のところ約3日間の安静を要する見込みである。
上記の通り診断いたします。
 (年月日)
 (病院名 所在地 医師名 印)
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この診断書の費用は3,150円であった。
19h00m 三鷹警察署に診断書を提出。

以上が事実経過です。ただし、やりとりの言葉は一字一句を記録している訳ではありません。
私は病院で診察を受けることが滅多にないので、このような経過が常識的なのか、そうでないのか、判断がつきません。私の認識では驚きです。タクシー会社の事故担当氏は「ふざけた病院だ」と言っていました。
これまで赤十字の7原則にある「利益を求めない奉仕的救護組織である」という方針に共感し、献血にもできるかぎり協力してきたのですが、甘い認識であったことを痛感しました。 

Posted: 月 - 5月 10, 2004 at 09:30 PM      コメントを読む/書く


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