七夕まつりの一日錦江湾公園にて「七夕まつり」のイベント。6m電波望遠鏡をこの公園に設置させてもらった際に、敷地や観測棟を提供して下さった鹿児島市との約束で、市民向けに科学実験や天文学の成果を知ってもらうための施設公開を、毎年この時期に実施しているのだ。前日までの雨もウソのように晴れ渡り、子ども連れの家族など多くの人たちが来てくれました。
科学実験は、K大学理学部の「公開講座実習」受講生たちの手作りで「浮沈子」「磁気流体スライム」「糸電話バリエーション」「粉塵爆発ロケット」「スーパーボール加速器」「葉脈しおり」など様々。K先生の竹とんぼや、市民団体による糸とんぼ(紐でとんぼの形を作る)なども人気だった。目玉はペットボトルロケットの飛距離コンテスト。140mくらい飛ばした人もいたようです。 私たちの研究室からも、「黒魔術」「わたがし」「-196℃の世界」「スケスケ偏光実験 」などを出展しました。 天気が良かったので、天文協会による観望会も大人気。昼は太陽を投影し、夕方になってからは月や木星の観望です。行列ができるほどの大人気。天文イベントなのだから当然ですね。 ステージ上で奇術同好会の手品ショーと天文同好会の天文○×クイズ, それに研究室ボスによるミニ講演をこなしてから、フィナーレはみんなで「星に願いを」を合唱。暑くて大変だったけど、笑顔に溢れた一日でした。みなさん、おつかれさまです。 Posted: 土 - 7月 8, 2006 at 11:55 PM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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