大統領選と基礎科学よその国のこととはいえ、世界に与える影響の大きさは絶大。オハイオ州の結果がまだ決まってないとはいえ、あの戦争大好きな人物を米国人は選んだようだ。世界にとって危険で憂鬱な日々が4年間続くのか…。
4年前の大統領選を思い出す。集計やり直しをしていた頃に、外国人も多数参加する会議が日本であって、米国の電波天文学者はよるとたかると大統領選の話をしていた。彼らにどちらを支持しているかを尋ねると、一様に民主党だった。共和党は基礎科学を潰す、とある人は心配していた。その心配した通り、この4年で電波天文学での米国の退潮は著しい。宇宙科学でも、火星有人探査のような派手な計画はぶち上げる一方で、基礎科学に結びつく観測衛星計画には厳しい状況が続きそうだ。 Posted: 水 - 11月 3, 2004 at 11:41 PM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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