北の大地へ
北海道大学でのシンポジウム+セミナーに参加するため札幌へ1泊2日の出張。苫小牧宇宙電波観測所
の開所式以来だから、3年ぶりの北海道だ。写真は苫小牧上空で凍てつく大地を撮影したもの。中央やや左上に樽前山が写っています。中央やや上に11m電波望遠鏡があるはずだけど、さすがに見えないですね。早朝の飛行機で新千歳空港へ向かうと、「到着地の気温は-17℃」とのアナウンス。野辺山並の寒さだな。北大の構内も一面雪景色。滑りやすい圧雪路を自動車や自転車が普通に往来したり、凍える寒さの中を娘さんたちがミニスカートで平然と歩く光景は、北海道ならでは。構内の林は野鳥の宝庫で、ウソやヤマガラやヤマゲラの姿を普通に見ることができました。
シンポジウムの午前中は聞きなれた電波天文学の講演だったけど、午後は惑星物理関連のことで初めて耳にすることばかり。一部しか理解できなかったけど、酸素の同位体比が地球と太陽系とでくっきりと異なることが問題になっているなんて、興味深かった。 Posted: 水 - 3月 2, 2005 at 10:23 PM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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