九州半周片道切符の旅連休を利用して、大分に住む妹夫婦を訪問。鹿児島から大分へ往復するのに、往路と復路を同じにせず、行きは豊肥本線経由で、帰りは日豊本線経由というルートを選択。宇宿(指宿枕崎線)→鹿児島中央(新幹線)→新八代(豊肥本線)→大分(日豊本線・宮崎経由)→鹿児島という経路で、終点を敢えて鹿児島中央の一駅手前の鹿児島にしておくところがポイント。このルートだと、同じ駅を2回通ることのない653.1 km(営業キロ)の片道切符の条件が満たされます。JRの乗車券は長距離になるほど単価が下がり、600 kmを超えると特にお得です。普通に往復すると運賃が**円のところを、9980円で済ませられます。終点の鹿児島から自宅最寄り駅の宇宿までは、市電で行けますからね。 という策を練って出発の2日前にもずさんに宇宿駅で切符の購入を頼んだところ、駅員さんが事情をうまく飲み込めず、「大分往復の切符でいいでしょ」と高い料金を押し付けてきたそうです(もずさん談)。乗車券の購入をこの日は見送り、出発当日にJRの旅客営業規則を印刷して宇宿駅で再挑戦。一昨日と違う駅員さんに旅程表を見せたら、今度はすんなりと購入できました。 というわけで、九州を半周する鉄道マニア垂涎の旅に出かけてきます。 Posted: 土 - 1 月 12, 2008 at 02:17 PM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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