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南半球へ出発の日 



オーストラリアで開催される研究会に参加するため、3月8日 - 19日の間、旅してきました。記憶があるうちに記録をここに残します。
今回は口頭発表の時間ももらえたので、発表申し込み時点でできていた結果だけでなく、少しでも先に研究を進めておきたかった。この1週間ずっと解析に集中…したかったのに、いろいろ雑用に時間を取られて、解析できたのは夜の間だけ。出発の日も深夜のうちに研究室に行って（午前9時までは事務からの呼び出しもないからね）、どうにか材料を作成した。プレゼンテーションの仕上げは飛行機の中だな。ポスター発表なら出発時点で完成していなくてはならないけど、口頭発表であるのをいいことに機内で仕上げられるのは助かる…こういう綱渡り人生を続けているといつか破綻するかな。まあ、最低限のプレゼンテーションファイルはUSBメモリーに保存したから、持っていくパソコンが壊れても何とか格好はつけられますけどね。
午前中で仕事を片付け、部屋の入口に旅程を貼り紙して一旦帰宅。もずさんが呼んでくれたタクシーでバス停に向かい、空港アクセスバスに乗れば、あとは予定通りの旅程のはず。
ところが鹿児島→羽田のJALが遅れて、羽田空港→成田空港直通の京急エアポート快特に乗りそびれてしまった。これを逃したので、京急蒲田, 品川, 青戸で乗替えが発生し、そのたびに重いスーツケースを抱えて階段を上り下りする羽目になり、ほとほと疲れて成田空港に到着。今から考えれば、羽田→成田間のリムジンバスに乗ればよかったな。
ともあれ20h00m発のシドニー行きカンタス航空機に無事乗ることができた。あれ、前の座席にはおなじ会議に参加するNさんが。後ろに私がいるのでは、機内でくつろげないだろうな…申し訳ない。まあ、そんなことは気にせず、発表の準備を作り上げなくては。 

Posted: 木 - 3月 8, 2007 at 11:35 PM      コメントを読む/書く

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