旅券申請のお役所仕事ぶり
旅券(パスポート)の残存期間が2ヶ月になったので、更新してきた。「更新」といっても、現有旅券は破棄されて新旅券の有効期間は発行日から10年だから、現有旅券の残存期間はまるまるムダにされてしまう。運転免許証と違って、外務省はケチだなぁ。更新場所の県民交流センター
は豪奢で立派な建物。でも、・申請は平日8h30m
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17h00mしか受付けない。・発行手数料が16,000円もかかる。・発行までに1週間待たされる。・申請は代理人でも可能だけど、受け取りは本人が出向かなくてはならない。など、ひどいサービスだ。運転免許の更新が、日曜も可能で、2900円で、即日発行であるのと比べると、「お役所仕事」だなぁ。ともかく申請をしてきて帰ってみると、「旅券の電子申請は廃止を・財務省は予算執行のむだ指摘
」なんて記事を見つけた。電子旅券申請システム(パスポナビ
)なんてものがあったのか。せっかくだから使えばよかったかな…と思ってアクセスしてみると、「電子申請を利用するには、お住まいの都道府県が電子申請に対応していることが必要です
」とある。私の住む鹿児島県は対応していない
らしい。使えないじゃん。どうして電子申請というネットワークを利用したサービスが都道府県単位に分かれているのか、疑問だ。電子申請を利用するには、住民基本台帳カードと、住民基本台帳カードに対応したICカードリーダライタが必要だという。そんなICカードリーダライタを持っている人なんて、個人でいるのだろうか?10年に一度の旅券申請のためにこんなものを揃える人なんて、ほとんどいないだろう。パスポナビの利用者がサービス開始から3年で133人しかいないという事実が、いかにダメなサービスかを物語っている。こうやって「いかにもお役所」な話題を提供してくれるとは、さすが外務省ですね。
Posted: 火 - 7月 4, 2006 at 08:25 AM
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