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June Bride 



さる11日に婚姻届を市役所に提出したところ、「受理した」という通知が届いた。法的に結婚が成立したらしい。
相手は女性である。こんな私とでも結婚してよい、というユニークな考えを持っている、絶滅危惧種だ。
しかも、仕事が一段落したら鹿児島で一緒に暮らしてもよい、とまで言うのだ。ますます希少な存在である。保護しなくてはならない。
出会う前の一時期「信ずるものは足を掬われる」と人間不信に陥っていた私を見捨てることなく、信じ合うことで豊かな関係を築くことができると教えてくれた人だ。荒んだ心を治療してくれた名医である。
それに、崖から転落しそうになった私を危険を省みずに救ってくれたこともある、命の恩人だ。
この人のミームと遺伝子が栄えるよう、微力ながら頑張ってみよう。 

Posted: 木 - 6月 15, 2006 at 09:58 AM      コメントを読む/書く

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