送迎サービスで楽々到着前回と同様にNH002便でワシントン・ダレス空港へと飛び立つ。ひたすら惰眠を貪った13時間のフライトを終えて飛行機を降りると、あれ、同じ職場に勤めるTさんに遭遇。会議のための出張だそうで、奇遇ですね。この便で2回続けて天文関係者に出くわすなんて、珍しいこともあるものだ。入国審査を終えて出口で自分の名前を書いた紙を掲げていると、程なくGreen
Bank観測所のDさんと会うことができた。今回は、自分で運転するのがしんどいので、観測所の送迎サービスをお願いしていたのだ。さすがにDさんは運転に慣れているうえルートも詳しく、山道を避ける新しい道を通って、わずか4時間で到着。2週間前は紅葉していた樹々もすっかり落葉して季節の進行を実感する。到着してからこの日は早々に眠りについた。
基本情報のメモ: ・運転手さんはDさんとMさんの二人がいて、交代で当番をしている。Dさんは陽気で自分の身の上や途中の眺めの解説などいろいろ話してくれて、退屈することがなかったです。 ・平均すると、空港へのお迎えは週に2回くらいの頻度。 ・料金は無料です。気持ちとして、昼食を支払いました(といってもファーストフードですけど)。 ・ルートは、Interstate81をStrasburgで降りてUS-55をひたすら進む。この道は山脈を避けるので比較的運転が楽。 ・途中、Baker - Moorefield間は部分開通しているInterstateを通行できる。3-4年後にはStrasburgまで開通するこの道には建設予算を捻出した「Robert C. Myrd」の名が冠されている。ウェストバージニア州の知事で、Green Bank 100m電波望遠鏡にもこの人の名が付いている。 Posted: 月 - 11月 14, 2005 at 10:35 PM コメントを読む/書く |
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HaloScanサーバーの時計狂いは気付いたら直っていました。米国の夏時間が終わったからかな。(2004.12.13記)
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