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旅先での原稿書き 



6h00mに飢えで目覚め、7h00mに朝食。ワッフルとかシリアルとかパンなど、炭水化物ばかりで野菜のない朝食はいかにもアメリカだなぁ。時差ボケで眠いけど原稿を進めて、10h30mにチェックアウト。地下鉄で一駅先にある今夜からの宿 に移動する。ここはB&B (Breakast & Bed; 民宿のようなところ)で部屋は狭いけど、シングルには十分だし、個人の家に滞在しているようなもので帰って落ち着く。本当はここに6泊したかったのだけど、11日が満室だったので仕方ない。受付のアンジェラは人当たりの良い中年女性でホッとした。チェックイン時刻より前だけど、部屋の掃除が終わるまで居間でデスクワークをさせて欲しいと言うとあっさりOK。飲み物やお菓子を好きに取って良いよ、と言われるのが嬉しい。お、BIGELOWのハーブティーが多種多数あるではないか。大好物のシナモンスパイスを堪能しつつ、原稿書きにいそしむ。ここは無線LANでインターネット接続もOKなので、職場の計算機に置いた資料も参照できて便利だ。部屋のプライベートな空間より、こういうパブリックな場所の方がはかどるんだよね。
疲れてきた17h30mに夕食のついでに研究会の会場を下見に行く。約1マイル離れたハーバード大学まではバスが便利だと、夕方から受付に座ったおねえさん(名前は聞かなかったが、TEPCOひかりのCMに出ているモデルさんに似ていたので、勝手に「テプコさん」と命名)から教わったが、あえて徒歩で行ってみる。蒸し暑い中を約20分歩くと汗ばんできた。会場を確認し、カフェでサンドイッチとサラダの夕食。宿に戻って原稿の残りを仕上げ、日付が変わる頃にアップロード。遅くなってしまったけど、この版でとりあえず勘弁してください。 

Posted: 日 - 6月 12, 2005 at 01:48 AM      コメントを読む/書く


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