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オランダの空 



空席ばかりのJL411便でオランダのSchipol空港へ。2階席の窓際は横に収納があるので便利だ。おまけに三列シートに一人だけなのでゆったりできる。米系航空会社と違ってアジア系の航空会社は食事も乗務員の対応も癒されるなぁ。
飛行機は太陽を追いかけて夕方にオランダへ到着。空港から電車でDen Haagへ。乗り心地の良い二階建て車両の車窓には、青空と牧草地が広がる。風車の国オランダには、観光ガイドに登場するような古いタイプの水汲風車も多く残る一方で、発電用の大型風車もあちこちに散見される。古いものの価値を残しつつ新しいものを取り入れるオランダ人の気質が感じられる。30分ほどでDen Haag中央駅に到着。駅前にある文部科学省のビルを確認し、路面電車に乗って宿に19h30m頃に到着。
宿のマダムは陽気で気さくな人で、暖かく迎えてくれた。「どこか晩ごはんを食べるレストランはありますか」と聞くと、ビーチ沿いにいくらでもシーフードレストランなんかがあると、Den Haagの地図をくれた。
ビーチに行く途中にスーパーマーケットがあったので、ここでパンやチーズやハムやサラダを購入。一応ビーチまで行って北海の眺めを一別してから宿に戻って食事を済ませる。
夏至のオランダは、午後11時を過ぎても夕焼けが続く。カーテンを閉めて眠りにつく。

 

Posted: 月 - 6月 20, 2005 at 08:16 PM      コメントを読む/書く


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