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やってもーた 



田代入口の登山口にたどり着くまでは、武蔵境4h43m発の中央線始発に乗って、高尾5h15m/16m→大月5h51m/55m→甲府6h41m/44m→身延7h28mという経路をたどり、7h30m身延発のバスに間に合うという、大変効率のよい乗り継ぎができます。いよいよ蝙蝠岳を歩こうという朝、甲府発の身延線特急「ふじかわ2号」に乗ったまではよかったのだが、前日までの寝不足がたたってフテ寝してしまい、目が覚めるとちょうど身延駅を発車するところ。しまった、寝過ごした!次の停車駅は富士宮で、40分もの間ノンストップだ。車内で自分のマヌケさを呪ったが、数分経つと開き直り、最も早く登山口に到着する方法を模索した。富士宮で8h08mにともかく下車し、8h54m発「ふじかわ1号」で引き返す。列車の座席ポケットに置かれていた身延線沿線の登山ガイドに、身延から七面山登山口行きのバスが10h45m発とあるので、それに乗ろうと身延で降りると、そのバスは雨畑行きで田代入口には行かないことが判明。まだ停車中の「ふじかわ1号」に乗り直し(こういうとき単線で停車時間が長いのが助かる)、下部温泉まで行って、タクシーで田代入口に10h30mにたどり着きました。2時間の遅れ+8,000円の出費。高い授業料だなぁ。一方で、この状況を「webに掲載するネタができた」と内心ちょっと喜んでいたりする自分がキライだ。 

Posted: 水 - 8月 11, 2004 at 09:21 PM      コメントを読む/書く


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